わたしたちは協会会員事業所の皆様とともに、事業所の安全運転管理の充実を図り、地域の交通安全に寄与するため様々な活動を展開している団体です。
悲惨な交通事故を1件でも減らし、地域住民の皆様が安心して生活できる社会を実現するために、当協会に加入して一緒に交通安全活動に参加してみませんか!!

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◆運転者の方へ
 ○夕方から夜間にかかる時間帯に時間帯に死亡事故が集中して発生しています。日没前30分前にはライトを点灯し、対向車や前走者がいない時は上向きライトを積極的に活用しましょう。
 ○四輪車や二輪車を運転する際は、シートベルトやヘルメットを装着しましょう。
 ○歩行者や自転車を発見した際は、スピードを抑えるなど安全運転に努めましょう。

◆歩行者・自転車利用の方へ
 ○道路を横断する際は、左右の安全確認をしましょう。
 ○夜間に出かける際は、反射材を着用しましょう。

スケアード・ストレイト交通安全教室を開催しました。

開会式

大子警察署 薄井署長挨拶

スタントマンによる事故の再現

当協会の公益事業のひとつである、学生向けの交通安全教室~目の前で起こる「恐怖」(スケアード)「直視」(ストレイト)~を4月20日(木)午後2時00分から大子町立大子中学校グランドに於いて開催しました。とても気温の高く暑い日でしたが、大子警察署の協力のもと、プロのスタントマンによる土煙をあげながら迫ってくる自動車にぶつかって投げ出される人や自転車など、目の前で起こる交通事故の迫真の演技に生徒達は悲鳴を上げ驚きながらも真剣なまなざしと熱気でより熱い交通教室を行うことが出来ました。この教室で交通事故の恐ろしさ、「ヒヤッと・ハッと」する場面を体験し、交通ルールを尊守することの重要性、交通安全に対する意識の向上を図り、交通事故につながる危険行為を未然に防ぎ、今後の運転行動に生かしてくれることを願ってます。当協会はこれからを担う若い世代への働きかけが、交通事故のない未来に繋がると信じて、この事業を継続していく予定です。今年度の令和5年度は大子地区、ひたちなか地区、牛久地区で実施予定です。

「自転車安全利用推進事業所」認定式

岡田交通部長挨拶

茨城県安全運転管理協会市原会長挨拶

令和5年3月10日(金)茨城県警本部と連携し、標記の認定式を行いました。
自転車の安全利用とヘルメット着用を促進しようと当協会員事業所の32事業所を「自転車安全利用推進事業所」に認定し、従業員らが自転車を利用する際のヘルメット着用を促進するほか、自転車の安全利用のための情報発信や街頭指導などに取組み、周辺地域の交通安全防止を図る。認定式では3事業所に県警の 岡田宗久交通部長と当協会長との連名の認定証を交付した。岡田交通部長は4月から自転車用ヘルメットが努力義務化されるとして、「家族や周辺住民にも働きかけをお願いしたい」とあいさつをされ、市原協会長は「交通事故ゼロを目指し、協会全体で努力していきたい。今後も賛同する事業所を募集する」と話した。今回認定式に出席いただいた茨城セキスイハイム様、検査開発様、コマツ茨城工場のほか、新たにつくば銀行様(県下全店)、前田道路()などに賛同いただきました。当協会ではこれからも賛同いただける事業所を募集しております。

賛同いただいた事業所には認定書を交付いたします。

「靴用反射シール」母の会連合会に寄贈しました。

令和5年1月26日(木)茨城県警察本部にて県警本部 岡田宗久交通部長立ち合いの元、靴に貼り付ける反射シール3000枚を茨城県安全運転管理協会 市原 薫会長より「高齢者世帯に直接届けていただき、交通事故防止の予防になる活動を支援したい」との思いと一緒に茨城県交通安全母の会連合会 神戸礼子会長へ手渡しました。県警本部 岡田交通部長は「歩行者の足元に反射材があると運転手が気づきやすい」と事故の予防効果を期待しました。
当協会ではこの様な活動を会員の皆様から頂いた会費で行っております。これからも交通事故防止の活動を会員事業所皆様のご協力を頂きながら、茨城県警察や行政、交通関係団体と連携をとりながら様々な活動を展開していきたいと思います。

高速道路交通安全協議会主催のキャンペーンに参加してきました

キャンペーン開会

警察音楽隊の演奏

人気のこひばりちゃん

カラーガード隊

令和4年12月4日(日)常磐自動車道路下り友部サービスエリアにて標記のキャンペーンが開催され、協議会会員の一員でもある当協会も参加して参りました。
毎年、各時期に開催となるこのキャンペーン、今回もサービスエリアの利用客に高速道路での事故につながるような行動をしないようチラシ等の啓発物配布しながら注意を促しました。冬の時期はスタットレスタイヤ装着促進や展示、音楽隊の演奏、カラーガード隊の華麗な舞でキャンペーンを盛り上げくれました。着ぐるみのマナーティやこひばりちゃん達やパトカー等の試乗体験は子供達にとても人気でしたし、約300個の啓発物はあっという間になくなり、皆さんの交通安全に対する意識が高いなと思いました。
さて、冬の道路で危険なのは、突然の積雪や路面凍結。
早めの冬用タイヤ装着が大切です。そして・・
 雪道運転3原則   
      ノー3急運転(急発進、急ハンドル、急ブレーキ) 
で事故やトラブル(立往生、スリップ等)に巻き込まれない・巻き込まない・起こさないようにしましょう。
※因みにとあるカーショップの方のつぶやき・・・
「雪が降る前の日とかが嫌なんだよな~。忙しくなるから・・・(-_-;)」

混む前に、早めに装着しましょう!

令和4年度定時総会開催

交通部長祝辞

地区表彰

令和6月27日(月)、水戸市見川の茨城県トラック総合会館にて、標記の行事が開催されました。県内各地区の代議員に参加いただき、令和3年の事業報告及び令和元年度正味財産増減計算書、役員の一部改正等について決議いただきました。
今回の定時総会で承認されました議案については、間もなく発行の「運転管理いばらき7月号」に掲載いたしますので御覧下さい。
 また、定時総会の前に令和3年度年間優良地区4地区に茨城県警察本部交通部長より表彰状を受賞していただきました。

横断歩行者の交通事故防止対策

令和3年中、茨城県内で発生した交通死亡事故の中で、歩行中に亡くなった方は33人で、そのうち、道路横断中の交通事故死者は20人で約6割を占めています。横断中の歩行者には十分な注意が必要です。
茨城県警察では横断歩行者に横断時の手などによる合図と、会釈などによる感謝の意思表示の実践を呼びかけています。

「その手で合図!止まってくれてありがとう大作戦」

茨城県の安全な道路横断を創るために、年齢性別を問わずに合図と感謝の意思表示を実践しましょう。

横断歩道歩行者交通事故防止対策 「令和3年中、茨城県内で発生した交通死亡事故の中で、歩行中に亡くなった方は33人で、そのうち、道路横断中の交通事故死者は20人で約6割を占めています。横断中の歩行者には十分な注意が必要です。
茨城県警察では横断歩行者に横断時の手などによる合図と、会釈などによる感謝の意思表示の実践を呼びかけています。
「その手で合図!止まってくれてありがとう大作戦」
茨城県の安全な道路横断を創るために、年齢性別を問わずに合図と感謝の意思表示を実践しましょう。

茨城県安全運転管理協会定例表彰式

茨城県本部長祝辞

授賞式

賞状伝達

受賞者代表謝辞

令和4年5月27日(金)、水戸市見川町「トラック協会 研修室2」において、標記表彰式を開催しました。
 茨城県安全運転管理協会表彰規定に基づき、令和3年度の連名表彰は「交通安全功労3名」、「優良安全運転管理者9名」、「優良運転者68名」、「優良事業所16事業所」、無事故無違反チャレンジ安管2021から、「最優秀事業所 大堀メンテナンス株式会社様」、「最優秀チーム 日本空調サービス株式会社 【チーム名】5G(ファイブジー)様 」が茨城県警察本部長と茨城県安全運転管理協会長の連名表彰状が授与されました。
次に無事故無違反チャレンジ安管いばらき2021より優秀事業所10事業所の代表として「検査開発株式会社様」、優秀チーム30チームの代表として「株式会社 小松製作所茨城工場  駐車場KY様」が茨城県安全運転管理協会長から表彰状が授与されました。
無事故無違反チャレンジ2021は112事業所が参加し、7月1日から10月30日の4ヶ月間、388チームが無事故無違反にチャレンジされました。その内、346チームが達成されました。

受賞者の皆さん、おめでとうございました。

当日は大雨で足元の悪い中、表彰式に来場頂いた代表授与の皆様、有難うございました。

運転適性検査指導資格者認定講習会を開催しました

受付時の検温チェック

1日目、朝一番でテスト

K-2の評価・判定の講義

教え方が上手な講師の先生

11月16日(火)、11月17日(水)の2日間にわたり、茨城県指定自動車教習所協会にて上記の講習会を開催いたしました。
例年8月下旬~9月上旬に開催するところ、新型コロナウイルス緊急事態宣言下の為、上記への開催延期となりました。
新型コロナウイルス感染拡大防止対策として、受付で検温チェック・手指消毒・マスク着用の義務の他、席を指定にしてソーシャルディスタンスを確保し、窓を開け換気等万全の対策を取りながら、18名の受講生は運転適性検査K-2型について学びました。
受講生の皆さん、ご協力ありがとうございました。
本年度の講師の先生は
茨城県警察本部交通部運転免許センター運転管理室 講習第3係主任  篠原先生
をお招きし、2日間熱い御指導を賜りました。
どんなことを学ぶのか不安の中、1日目の朝からいきなり「運転適性検査73-1」のテストからスタートします。
この適性検査K-2(警察庁方式運転適性検査K-2)は、自動車運転における交通事故の傾向と関連性の深い5要素
※動作の正確さ
※動作の速さ
※精神的活動性
※衝動抑止性
※情緒安定性
について判定し、個人の適正または欠陥を指摘して、その欠陥を補完する運転を行うことを指導することにより、交通事故防止につなげようとするものです。
個人の行動面・心理面がどの程度車の運転に向いているか、それをもとにどのような事故やうっかりミスを起こしてしまいがちなのか、個人個人に考えさせ、気づかせるツールとして県内多くの企業・事業所様に御活用いただいております。
この検査を事業所で活用することによって、事業所の交通事故防止と従業員の交通安全意識の向上に非常に役に立ちます。もしまだこの資格をお持ちでない管理者の方は年1回講習会を開催しますので、是非参加していただき、資格をお取りになることをお勧めします!!

第30回茨城県安全運転競技大会を開催しました

交通部長挨拶

運転競技

交通機動隊によるアトラクション

男子優秀表彰

11月9()、茨城県警察本部運転免許センターにおいて標記の大会を開催いたしました。雲一つない快晴の中、県下26地区の予選を勝ち抜いた男性52名・女性24名の計76名の選手達が日頃の安全運転技術と交通法規・交通安全に関する知識を競い合いました。
開会式の後、直ぐに県警本部交通総務課の指揮の中、学科テストが行われました。48問を30分で解いていきます。思わず悩んでしまう問題もあります。150点満点で今回の平均点が125.5点、約8問程度間違えている計算になります。ですが、ノーミスが2名いらっしゃいました。 満点です!
次に実技テストです。大会で使用する競技車両はコンパクトなハイブリッドカー「TOYOTAアクア」。運転しやすさが持ち味ではありますが、慣れない車両での走行や地区代表のプレッシャー等の中でのテスト。普段通りに行かないこともしばしば。普段は当たり前のように使っているバックモニター、大会ではもちろん使えません。車にばかり頼るのではなく、きちんと自分の目で確かめ、的確な状況判断をすることが求められます。運転免許センターの試験官による厳正な審査で方向転換及び縦列駐車など様々な運転技術を競いました。でも、さすが地区の予選を勝ち上がった精鋭な強者達。素晴らしい運転技術を披露してくれました。

さて、気になる結果の方は・・・

男子最優秀は土浦地区      日立建機株式会社土浦工場    新井さん

女子最優秀はつくば中央地区   一般財団法人日本自動車研究所  足利さん

地区を勝ち抜いた精鋭なドライバー76名のハイレベルな戦いの中での最優秀!本当におめでとうございました。

しかも、男子最優秀の新井さんはなんと…学科・実技ともノーミス!満点での最優秀でした。本当に素晴らしいです。

また、女子の最優秀の一般財団法人日本自動車研究所は昨年に続き、2年連続最優秀を輩出しており、事業所での取り組みの凄さがわかります。

なお、運転管理「いばらき」の1月号にお二方の手記、感想を掲載させて頂きます。

惜しくも最優秀になれなかった出場者のみなさん、僅差の素晴らしい大会でした。来年のリベンジ参加を協会一同でお待ちしております。

選手の皆さん、本当にお疲れさまでした。

春の全国交通安全運動キャンペーン

令和元年5月10日(金) 国営ひたち海浜公園(水のステージ)において、標記のキャンペーンが行なわれました。交通安全意識の高揚を図り、交通事故の抑制の為、1日交通安全大使として、鉾田出身のお笑い芸人 「カミナリ」が種部滋康県警本部長より委嘱されました。安全な横断歩道の渡り方、シートベルトの着用の徹底、飲酒運転の根絶などに因んだ交通安全ショートコントを地元ネタやボケを交えつつ,披露されました。その後、啓発品配布活動を行ないました。

~運転中のマナーアップ運動実施中~ 

●歩行者等の保護
●運転中は、携帯電話機等の使用はしない
       
●運転中は、全席シートベルトを必ず締める(チャイルドシートを含む)
 

~ 安全は ゆとりの心と マナーから ~




茨城県安全運転管理協会は、チャレンジいばらき県民運動を応援しています。











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