茨城県警察では横断歩行者に横断時の手などによる合図と、会釈などによる感謝の意思表示の実践を呼びかけています。
「その手で合図!止まってくれてありがとう大作戦」
茨城県の安全な道路横断を創るために、年齢性別を問わずに合図と感謝の意思表示を実践しましょう。
横断歩道歩行者交通事故防止対策 「令和3年中、茨城県内で発生した交通死亡事故の中で、歩行中に亡くなった方は33人で、そのうち、道路横断中の交通事故死者は20人で約6割を占めています。横断中の歩行者には十分な注意が必要です。



11月9日(土)、茨城県警察本部運転免許センターにおいて標記の大会を開催いたしました。雲一つない快晴の中、県下26地区の予選を勝ち抜いた男性52名・女性24名の計76名の選手達が日頃の安全運転技術と交通法規・交通安全に関する知識を競い合いました。
開会式の後、直ぐに県警本部交通総務課の指揮の中、学科テストが行われました。48問を30分で解いていきます。思わず悩んでしまう問題もあります。150点満点で今回の平均点が125.5点、約8問程度間違えている計算になります。ですが、ノーミスが2名いらっしゃいました。 満点です!
次に実技テストです。大会で使用する競技車両はコンパクトなハイブリッドカー「TOYOTAアクア」。運転しやすさが持ち味ではありますが、慣れない車両での走行や地区代表のプレッシャー等の中でのテスト。普段通りに行かないこともしばしば。普段は当たり前のように使っているバックモニター、大会ではもちろん使えません。車にばかり頼るのではなく、きちんと自分の目で確かめ、的確な状況判断をすることが求められます。運転免許センターの試験官による厳正な審査で方向転換及び縦列駐車など様々な運転技術を競いました。でも、さすが地区の予選を勝ち上がった精鋭な強者達。素晴らしい運転技術を披露してくれました。
さて、気になる結果の方は・・・
男子最優秀は土浦地区 日立建機株式会社土浦工場 新井さん
女子最優秀はつくば中央地区 一般財団法人日本自動車研究所 足利さん
地区を勝ち抜いた精鋭なドライバー76名のハイレベルな戦いの中での最優秀!本当におめでとうございました。
しかも、男子最優秀の新井さんはなんと…学科・実技ともノーミス!満点での最優秀でした。本当に素晴らしいです。
また、女子の最優秀の一般財団法人日本自動車研究所は昨年に続き、2年連続最優秀を輩出しており、事業所での取り組みの凄さがわかります。
なお、運転管理「いばらき」の1月号にお二方の手記、感想を掲載させて頂きます。
惜しくも最優秀になれなかった出場者のみなさん、僅差の素晴らしい大会でした。来年のリベンジ参加を協会一同でお待ちしております。
選手の皆さん、本当にお疲れさまでした。
令和元年7月20日(土)常磐自動車道路下り友部サービスエリアにて標記のキャンペーンが開催され、協議会会員の一員でもあります当協会も参加して参りました。
毎年この時期の開催となるこのキャンペーン、今回もサービスエリアの利用客に高速道路での事故につながるような行動をしないようチラシ等の啓発物の他に、綺麗な花苗を配布しながら注意を促しました。パトカーの試乗体験や音楽隊の演奏、カラーガード隊の華麗な舞でキャンペーンを盛り上げくれました。
さて、特に夏の高速道路ではタイヤのチェックが大切になります。猛暑の中、空気圧が低いとスタンディングウェーブ現象を起こし、ゲリラ豪雨など、タイヤの溝が無くなるとハイドロプレーニング現象を起こします。暑い夏を乗り切るために水分を摂り、熱中症等、体調の管理をすると共に、お出かけ前にはお車の点検もお願いします。